ボトックスの歴史

ボトックスはボツリヌス菌から抽出される成分です。ボツリヌス菌は毒性の強い細菌ですので、第二次大戦中に細菌兵器として各国で研究が始まったとされています。

ボトックスは1960年代に入ると医療への応用の研究が進み、1970年代後半にアメリカで眼科医がボトックスの斜視への臨床応用しました。これ以降、筋運動の異常がみられる症状の治療に用いられるようになり、ますますボトックスの研究は進みました。

ボトックスは日本でも、「眼瞼痙攣」だけですが、厚生労働省の承認が得られています。ボトックスはその後「片側顔面痙攣」や「痙性斜頸」にも厚生労働省の承認が下りました。

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